身内が発達障がい(アスペルガー症候群)を持っており、現在も就労継続支援A型にてお世話になっております。
また身内に就労継続支援B型で10年以上支援員をしている方もいます。
このような背景から、私も福祉に関心を持ち始め、2013年に就労移行支援事業所という存在を知り、たまたま知り合いが運営している事業所がありましたので、実際にどういうところか知りたいと思い見学や話を聞くうちに、福祉に対する関心が高まり、これを生涯の仕事としたいという気持ちが膨らんでいきました。
同時に、私の前職はプロ野球選手でしたが、福祉ボランティアをしている先輩方の姿をみて、何かしたいという気持ちがあったにもかかわらず、思うように貢献ができず現役を終えてしまったという、やり残したような気持ちを長年にわたり持っていましたので、2016年4月より就労移行支援事業所で就労支援員として勤務し始めました。
野球で学んだメンタルサポートや、体を動かし汗をかくことの楽しさ素晴らしさを伝え、心と身体の健康は両方揃ってこそ、幸せな人生であり、就労するための準備にも必要不可欠だと毎日説きました。
歩行困難だった方が通所していましたが、当初は自力歩行を諦め車いすだけに頼っていましたが、私がプロアスリートの体幹トレーニングを応用した歩行訓練を行い、また、諦めない心、を伝えたところ、自ら興味を持ち3か月で格段の進歩をみせてくれました。
私は福祉経験はまだ浅いですが、このように利用者の方に、野球で学んだ、諦めずにチャレンジする事、生きる勇気、できるようになることの喜びを伝え、一緒に成長していける事業所を目指していきたいと想っております。